食べたいけど、太りたくないという人必見!
超簡単『太らない食べ方』!
10月24日の「主治医が見つかる診療所」では、
ダイエットの新常識『太らない食べ方』
について放送されていました!
ダイエットの新常識!
『ご飯を食べても太らない!』
『おやつを食べても太らない!』
『油を摂っても太らない!』
3つの方法について、まとめてみました!
Contents
新常識①『ご飯を食べても太らない!』方法
近年、ダイエットの天敵!?
とも言われている『炭水化物』!
『炭水化物』の代表的なものは、
ご飯や麺類ですが、
『炭水化物』は、エネルギーの主要な部分であり、
体にとって大切な栄養素ですので、
カットするというのは、なかなか難しいですよね!
しかし、『炭水化物』にある事をする事により、
太りにくく食べる事が出来るといいます。
超簡単!その方法とは、
『ご飯を冷たくして、太りにくくなる方法』です!
教えてくれたのは、
岐阜大学教授・早川享志 農学博士です。
こちらの早川享志教授の著書にも、
炭水化物の太りにくい食べ方が記載されています(↓)
おいしく食べて体にいい快腸でんぷん(レジスタントスターチ)健康法 [ 早川享志 ]
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『炭水化物』には、元々、
快腸デンプン「レジスタントスターチ」が含まれています。
「レジスタントスターチ」とは、
炭水化物などに含まれるデンプンの一種です。
通常のデンプンが胃などで消化されて、
糖分として腸で吸収されるのに対して、
「レジスタントスターチ」は、胃で消化されにくく、
腸まで届いて、便秘を予防するなど、
食物繊維と同じような働きをしてくれます。
この「レジスタントスターチ」を増やす方法が、
“ご飯を冷たくする“ことなのです!
炭水化物に含まれるデンプンは、
消化されやすいのが特徴ですが、
“冷やされる”ことにより、構造が変化し、
消化されにくデンプンに変身します。
これが、快腸デンプン
「レジスタントスターチ」です。
■「レジスタントスターチ」の摂取方法
「レジスタントスターチ」は、
科学的には低温の方がいいのですが、
凍ってしまうといけなので、
通常は4℃ぐらいが一番適温なのだそう!
冷蔵庫の温度は、
通常、約3℃~6℃です。
約30分程で「レジスタントスターチ」が増加しはじめ、
約2時間程で、その効果が期待できます。
『一般的な冷蔵庫(約3℃~6℃)で、2時間ほど冷やす』!
このように、ご飯を冷やして、
「レジスタントスターチ」を増やしてから食べることで、
太りにくく食べる事が出来るというわけです。
冷蔵庫から出したての時には、
非常に冷たいので、
冷たいものを食べるのに抵抗のある人は、
冷蔵庫から出して室温に戻してから
食べても良いそうです。
※「レジスタントスターチ」は、
温めると元に戻ってしまいますので、
電子レンジなどで温めるのはNGです!
※冷たい炭水化物は、消化されにくいため、
胃腸の弱い人は注意しましょう!
■『冷たい炭水化物』応用編
冷たいご飯はちょっと苦手という人でも、
ご飯以外の炭水化物に応用できます!
・冷やし中華
・冷製パスタ
など、ちょっとした工夫で、
太りにくく炭水化物が美味しく食べられます。
新常識②『おやつを食べても太らない!』方法
おやつを食べると太るので、
我慢しているという人も多いですよね!
しかし、おやつを食べても、
食べ方によっては太らないのだといいます。
超手軽!その方法とは、
『食べる時間に気をつけて、太りにくくなる方法』です!
教えてくれたのは、
女子栄養大学副学長・香川靖雄 医学博士です。
香川靖雄 医学博士の著書(↓)
時間栄養学 [ 香川靖雄 ]
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元々、人間の体には、
「体内時計」といわれる、
体の様々な生体リズムを
コントロールする機能があります。
夜寝て、朝起きて、昼間活動する。
このようなリズムに合わせて、
食事も摂らないと、健康は保てないという考えが、
『時間栄養学』です。
おやつを食べても太らないヒミツは、
『時間栄養学』を使った食べ方にありました。
『時間栄養学』で注目されている物質が、
「Bmal1(ビーマル・ワン)」というタンパク質です。
「Bmal1(ビーマル・ワン)」が作用することにより、
食物のエネルギーが、脂肪に合成されるのだそう。
「Bmal1(ビーマル・ワン)」は、
午後4時頃から活動しはじめ、
深夜12時頃が最も活発になり、
朝になると働きが段々低下し、
昼12時頃には、ほぼ活動していない状態だといいます。
人は、昼間に活動する事でエネルギーを消費し、
そして、翌日また活動できるように、
夜間に脂肪としてエネルギーを蓄えようとします。
この働きを担っているのが、
「Bmal1(ビーマル・ワン)」なのです。
つまり、
この「Bmal1(ビーマル・ワン)」が
働いていない時間帯に、おやつを食べるのが、
太りにくくなる方法なのです。
■「おやつを食べても太らない時間帯」
※『午前10時~午後3時』
この時間帯であれば、
「Bmal1(ビーマル・ワン)」があまり活動していない為、
おやつを食べても太りにくいというわけです!
■「太らない食事の時間帯」
朝型と夜型の人を比べたある実験によると、
夜型の人の方が太りやすいという結果が出ているといいます!
<朝型の3食の食事時間>
・朝7時
・午後1時
・午後7時
<夜型の3食の食事時間>
・午後1時
・午後7時
・深夜1時
上記の場合、午後1時と午後7時に食べた食事により、
発生したエネルギー量は、朝型と夜型はほぼ同じでした。
しかし、朝7時と深夜1時に食べた食事により、
発生したエネルギーの量は、深夜1時は朝7時の
4分の1にしかならなかったといいます。
つまり、4分の3のエネルギーは、
熱エネルギーにならずに、
脂肪になってしまったのです。
同じ食事を食べた場合でも、
朝食で摂った場合には、元気が出ますが、
夜食で摂った場合には、肥満が起こるというワケです。
深夜の食事は、脂肪になりやすい!
また、朝ご飯をきちんと食べることも重要です!
「Bmal1(ビーマル・ワン)」の働きを理解し、
『時間栄養学』で太りにくい食事を心がけましょう!
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新常識③『油を摂っても太らない!』方法
油は太りやすいというイメージですよね!
しかし、油の種類によっては、
返って太りにくくする作用があるのだといいます。
超意外!その方法とは、
『”オメガ3の油”を摂って、太りにくくなる方法』です!
「オメガ3」とは、体内で合成できない油で、
体を太りにくくする作用があります。
コレステロールや中性脂肪を下げるなど、
脂肪燃焼に関係しており、
肥満を抑制する油です。
<オメガ3の油の特徴>
・コレステロールや中性脂肪を下げる
・高血圧を予防
・脂肪燃焼を助け、肥満を予防する
オメガ3の油の代表的なものには、
「エゴマオイル」と「アマニオイル」があります。
■「エゴマオイル」
「エゴマオイル」とは、
エゴマ(シソ科)の種をしぼった油で、
独特の風味が特徴です。
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「エゴマオイル」は、あらゆるオイルの中で
「α-リノレン酸(オメガ3)」の含有量が最も多いです。
「α-リノレン酸(オメガ3)」には、
炎症を抑える作用があり、
心筋梗塞、脳卒中、がんの予防の効果などもあります。
「エゴマオイル」のレシピはこちら♪(↓)
https://kireini-navi.com/1986.html
■「アマニオイル」
「アマニオイル」とは、
亜麻(アマ科)の種をしぼった油で、
比較的、クセがないのが特徴です。
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「アマニオイル」は、
クセがないので、色々な料理に使えます。
基本的には、生食ですが、
180℃以下であれば、
調理して熱を加えてもほぼ大丈夫です。
「リグナン」という、
ポリフェノールが入っており、
老化防止、乳がん予防の効果があります。
まとめ
食べたいけど、太りたくないという人必見!
超簡単『太らない食べ方』!
10月24日の「主治医が見つかる診療所」では、
ダイエットの新常識『太らない食べ方』
について放送されていましたので、
ダイエットの新常識!
『ご飯を食べても太らない!』
『おやつを食べても太らない!』
『油を摂っても太らない!』
3つの方法について、まとめてみました!
どれも簡単な方法なので、
『太らない食べ方』、ぜひ実践したいですね!
関連記事はこちら♪(↓)
https://kireini-navi.com/1982.html
https://kireini-navi.com/1986.html
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