『臓器別ダイエット』をご存知ですか?
「胃」・「脳」・「腸」・「胆のう」、
4つの臓器の力に注目した、医学的最新ダイエット方法です。
6月21日の「林修の今でしょ講座」では、
4つの臓器をコントロールして痩せる体作り!
『臓器別ダイエット』方法が放送されていましたので、
ご紹介したいと思います♪
Contents
『臓器別ダイエット』とは?
医学的最新ダイエット方法『臓器別ダイエット』!
『臓器別ダイエット』とは、
「胃」・「脳」・「腸」・「胆のう」、
4つの臓器をコントロールして痩せるダイエット方法です。
・「胃」…食欲をコントロール
・「脳」…リバウンドのスイッチ
・「腸」…お腹をヘコませる
・「胆のう」…脂肪燃焼の秘密兵器
今回6月21日の「林修の今でしょ講座」で、
『臓器別ダイエット』について教えてくれたのは、
ゾンビ体操で有名な池谷敏郎先生です。
こちらの記事では、“脳”の『臓器別ダイエット』
についてご紹介します♪
他、3つの臓器の『臓器別ダイエット』については、
それぞれこちらにまとめました♪(↓)
https://kireini-navi.com/717.html
『脳』にはリバウンドのスイッチがある!
リバウンドのスイッチを持つ臓器である『脳』!
脳ダイエットのポイントは、
脳内のリバウンドのスイッチを押さないこと!
脳のメカニズムを知ることで、
リバウンドを防ぐことが出来ます。
リバウンドする原因は、
脳が倹約モードに切り替わることです。
体に溜めていたエネルギー源が少なくなると、
少ないエネルギーで活動できる倹約モードがONとなります。
つまり、あまり脂肪燃焼しなくてもいい体になってしまうのです。
倹約モードがONになる目安としては、
1か月で体重の5%以上痩せると切り替わります。
<目安の例>
・体重50㎏ ⇒ 1か月で2.5㎏減量
・体重60㎏ ⇒ 1か月で3㎏減量
・体重70㎏ ⇒ 1か月で3.5㎏減量
体が倹約モードになることで”停滞期”になる!
体が倹約モードになると、
少ない食事量で満腹になります。
食事制限を続けていても、
少ない食事量でエネルギーが満たされているので、
溜まっている脂肪が使われない状態になってしまっています。
体重が減らなくなるダイエットの停滞期がこれにあたります。
体が倹約モードになることで”リバウンド”してしまう!
倹約モードは一度切り替わると、
1か月程は戻りません!
食事量を元に戻すと、
必要エネルギーが少なくなっていますので、
簡単にリバウンドしてしまいます。
食べる量が増えたわけではなく、
前の量に戻しただけなのに、太ってしまうというわけです。
つまり、リバウンドにより、
前よりも太ってしまうという仕組みなのです。
脳に満腹感を与え、リバウンドを防ぐ方法とは?
カギとなるのは、脳の倹約モードのスイッチです。
倹約モードのスイッチが入らなければ、
リバウンドをしないですみます。
つまり、リバウンドを防ぐためのポイントは、
脳に満腹だと感じさせること!
脳に満腹だと思わせる2つの裏技があります♪
■方法①『ガムを噛む』
1つ目の方法とは、
「ガムを噛むこと」です!
脳は物を噛むことで満腹中枢が刺激され、
満腹に感じます。
ガムでなくても、
噛みごたえのあるものならOKです。
(スルメなど)
■方法②『料理をのせるお皿を小さくする』
2つ目の方法とは、
「料理をのせるお皿を小さくすること」です!
脳の錯視を利用した裏技です。
デルブーフ錯視というもので、
同じ大きさでも、大きいものと比較すると小さく見え、
小さいものと比較すると大きく見えるという原理です。
ご飯の茶碗なども同様です(↓)
『脳』のメカニズム利用ダイエットまとめ!
「脳」のメカニズムを利用するダイエットは、
①『食事の15分前にガムを噛む』!
人間の脳は何かを噛むと、約15~20分後にヒスタミンが分泌され、
満腹中枢が刺激されます。
②『小さい皿で満腹感アップ』!
小さい皿に盛りつけて、脳の錯視を利用します。
まとめ
6月21日の「林修の今でしょ講座」では、
4つの臓器をコントロールして痩せる体作り!
『臓器別ダイエット』方法が放送されていましたので、
ご紹介しました♪
「胃」・「脳」・「腸」・「胆のう」、
4つの臓器の力に注目した、医学的最新ダイエット方法ということで、
非常に参考になりましたね!
「脳」のメカニズムを利用するダイエット、
『食事の15分前にガムを噛む』&『小さい皿で満腹感アップ』
をぜひ実践したいと思います♪
他、3つの臓器の『臓器別ダイエット』については、
それぞれこちらにまとめました♪(↓)
https://kireini-navi.com/717.html
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